6月23日（土）特別企画トークセッション＠黒田会長アトリエ

14区の黒田会長のアトリエにて、会長お知り合いのゲストスピーカーをお招きし、クローバー会以外の方も含め幅広い参加者と共に、トークセッションを開催いたしました。

スピーカーは、数学者の落合理さんと臨床医の北里梨沙さん。また、イベント企画・コーディネーターの徳永由紀さんにモデレーターを務めていただきました。

落合さんからは、数学の世界で最大の難問として有名な「フェルマー予想」とその証明に挑んだ数学者の奮闘について、北里さんは、自らの先祖で医学者の北里柴三郎さんがペスト菌を発見し感染症医学の発展に貢献されたヒストリーを紹介いただきました。

数学と医学という一見全く異なる分野ですが、共通して人生をかけて一つの研究に取り組む学者のストーリーが印象的でした。特に人生100年時代と言われ、AIやIoTの発展といった変化の激しい社会で、自分たちの人生の過ごし方について考えさせられる、知的な会となりました。

右から黒田会長、モデレーターの徳永さん、スピーカーの落合さん、北里さん